暑さ寒さも彼岸まで
異常といっていいほどの真夏日続きの残暑も昨晩からの雨で一気に秋の涼しさと
なりました。
お燗酒やお湯割りにすると残暑で疲れた体をほっこり癒してくれますね(^^)b
週末にかけて平年よりも涼しくなるとの予報も出ていますので、皆さん体調には
くれぐれもお気を付けください。
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弾丸山陰旅行の続きです
境港で腹ごしらえした後は、知人のいる松江へ。
境港からは境水道と呼ばれる境水道大橋で美保ヶ関燈台のある島根半島へ
渡るか、中海を横断して由志園の牡丹や高麗人参の栽培で知られる大根島を
通るルートで向かいます。
中海の北側を通るいずれのルートも車で40分程度。
都会と違って渋滞や信号もほとんどないですから心地よいドライブとなります。
松江市街に入り風情のある松江城近く、松江堀川地ビール館の島根ビールさんへ。

建物の前には立派な鯉も泳いでいます
こちらに前職で大変お世話になった方々がおり、久々の再会を果たしました。
このブルワリーは味わいもレベルが高く、多くの受賞歴もあるブルワリーです。
耳なし芳一、雪女といった作品で知られる小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)旧居が
近くにあります(徒歩3分)
地元の人は小泉八雲のことを『ヘルンさん』と親しみを込めて呼んでいます。
島根ビールさんでは小泉八雲の肖像をあしらったラベル『ビアへるん』ブランドで
さまざまなスタイルのビールや発泡酒を造っています。
特にご利益もありそうなスタウト『縁結麦酒(えんむすび~る)』はお薦めです。

建物の前には<ひっそり>ホップが植えられています。
まだ試験的ですが、「カスケード」と「ゼウス」という品種です(^^;シャシントリソコネマシタ
本来、冷涼な地域を好むのですが、「ゼウス」が思ったよりも収穫できたそうです。
将来は地ビール館がホップで覆われているかもしれません。
なにかとつもる話もありましたが、こちらは弾丸旅行(^^;
話もそこそこに隣接している発着場から松江城のお堀を周遊できる堀川遊覧船に
乗船しました。

堀の周囲は松江城を守るようにある豊かな森と、往時の武家屋敷や美観地区である
塩見縄手や小泉八雲旧居、1611年の築城と同時に造られた堀の一部は、当時の
姿をとどめるなど、美しい風景を水上から楽しむことができます。

美観地区のあたりはタイムスリップしたようです。

また、個性的な橋が16ヶ所かかっており、そのうちの4つでは船の屋根を下げて(乗客も頭をさげて)通ります。

こんな感じになります(^^;;;


もちろん日本で6番目に古い天守閣である名城・松江城も見れます。

当日は非常に暑い日でしたが、水上で吹く風はとても心地よく、アオサギや亀たち
が目を楽しませ、船頭さんの説明や安来節などを聞きながら1周楽しみました。
券は1日乗り放題で、乗船場は数か所あり、15分おきに通るので、松江城周辺を
観光・散策するのに便利な交通手段ですのでお薦めです。
松江は江戸時代を代表する茶人であった第7代藩主・松平治郷(不昧公)の影響で
食文化も豊かです。
宍道湖七珍料理や上品な味付けの鯛茶漬けなど洗練された郷土料理があります。
蕎麦がお好きでしたら小泉八雲旧居の並びにある『八雲庵』さんの出雲そばが
私のお薦めです。名物の割子そば(わりごそば)もいいですが、涼しくなってくると
ここの鴨南蛮がとっても美味しいんです(^^)bオススメ
松江を出ると中海の南側を通る山陰道(現在無料!)で米子方面へ。
途中には水木先生の奥さん(布枝さん)の出身地である安来があります。
テレビの影響で各地から生家を訪ねて来られる方が多いそうです(^^;
安来節(どじょうすくい)で知られるこの地に今回は寄れませんでしたが、庭園で
有名な足立美術館、鷺の湯温泉、月山富田城跡などが点在します。
あと、日本バリスタチャンピオンやバリスタ世界大会で準優勝された門脇洋行氏
がオーナーとなっている『CAFE ROSSO(カフェ ロッソ)』もあります。
火曜は定休日ということで残念でした(TT_TT)ノミタカッタ
そのまま米子ICを出て再び境港へ向かう431線に入るとすぐに見えてくるのが
米子城・・・じゃなくてかつての米子城をこだわって模した『お菓子の壽城』です。
※米子城は現存しません

ここはすぐに高速のICがあるので観光バスの立ち寄る定番スポットです。
中には工場ラインがガラス越しに見え、私も好きな名物の『とち餅』など山陰銘菓や
山陰土産が並んでいます。

栃の実です。このままでは食べられません(^^;

栃餅にするまで半月の下準備がいるそうです

展望室や喫茶室からは伯耆富士(ほうきふじ)と呼ばれる秀峰・大山(だいせん)
を望むことができます。。。当日はあいにく曇って見えませんでした(><;
10月下旬から1にかけて大山寺や大山南壁を望む鍵掛峠といった紅葉の名所が見頃を迎えます。

ここから弓ヶ浜に沿って431号を境港に向かいます。
境港に着くと最近テレビで紹介された『ぶっこん亭』さんへ。
午前中に立ち寄った水木しげる記念館から徒歩5分くらいです。

こちらではテレビでも紹介された鯖の押し寿司をいただきました

肉厚で短時間酢じめされた〆鯖は新鮮な鯖の美味しさがしっかりありました。
残念ながら運転の為、山陰の銘酒と共に楽しむことはできませんでした(TT_TT)が
アジの押し寿司や隠岐の岩ガキとともに美味しゅういただきました(^人^)

ぐるりと中海を一周した山陰弾丸日帰り旅行(今回のルートです)。

あと1~2泊でもすれば皆生温泉や玉造温泉、山陰の銘酒の数々、秀峰・大山
(10月下旬が紅葉の見ごろ!)や出雲大社など、もっと楽しむことができます。
関東からだとなかなか行く機会はないのかもしれませんが、そのぶん皆さんの
知らない魅力がたくさんありますよ(^^)b
toku