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春雨~宮里酒造所訪問~
2017-05-26
(乱文、長文となります、ご容赦ください)
 
先日は、両店舗お休みをいただきありがとうございました。
社員研修で宮里酒造所さん(沖縄県)にお伺いさせていただきました。
 
宮里酒造所は、沖縄県の那覇市内の住宅街の中にあります。
戦争で何も残らなかった那覇で、未来への希望、復興の願いや
皆の幸せを願い「春雨」と名付けられた酒を造り、
地元の方だけでなく、全国の泡盛ファンを魅了し続ける蔵元です。
 
 
まずは蔵見学の前に、
社長の宮里氏と会食させていただき、
春雨のルーツや想いをお話しいただくことができました。
 
弊社代表の小暮は、ほぼ毎年訪問させていただいておりますが、
社員全員での見学は数年ぶり、
その間、あらたに社員も数名入社しておりましたので、
初めて泡盛蔵を見学させていただくスタッフも。
 
蔵では次世代を担う造り手の宮国氏に案内していただきました。
 
酒造りは以前は、1人で行っていたそうですが、
現在は、宮国氏を含め3人の造り手も携わり、
計画したスケジュールに沿って酒造りを行えるよう
技術を磨き経験を積んでいるそうです。
 
「春雨」は、ラインナップがいくつかあることや
アルコール度数が異なるお酒があることは
ご存知のことと思いますが、酒質・味わいを
それぞれの銘柄のコンセプトに合わせるため、
そのすべてを異なる「麹」で造り、
アルコール度数も加水で調整することなく、
もろみや蒸留のタイミングなど
造りの工程で調整を行っています。
 
そのため、それぞれの銘柄でお酒の印象がガラッと変わってきます。
すっきり楽しむことができる「和乃春雨」、
しっかりと熟成期間を経た「古酒」、
熟成期間の短い「カリー」などでも、
旨味のある熟成感が味わえる仕上がりになっています。
 
また、加水を行っていないので、お湯割り、水割りにしても、
味わいが単に薄くなることなく、異なる旨みを
楽しむことができるのも「春雨」の特徴です。
 
 
そして「春雨」で特筆すべきもう一つは、昔ながらの甕壺ではなく、
すべてステンレスタンク貯蔵で最低1年以上熟成し出荷されていることです。
これは、カビなどの衛生面での影響や、壺自体の移り香の
影響をなくし、
宮里さんが目指す酒質
(味わいはもちろん飲み方、何年後においしくいただけるかなど)を
しっかりと提供したい意向からくるものです。
当時そのほとんどを甕で貯蔵していた時代の常識を超え、しっかりと酒造りを見据えてきた酒造りは、
現在の「春雨」の高い評価につながっているよう感じました。
 
また、設備などを案内していただき、お伺いしたお話では、
製麴機や蒸留器など、蔵の設備のそのほとんどを
社長自ら設置から整備・修繕にまで関わり、
今では、少しの変化に気が付き、
部品の交換や補修を壊れる前に、発見し、作業に支障が出ないとのこと。
酒造りに関わるすべてを把握するのは、当然といえば当然なのですが、
機械の整備に関することまでとは、あらためて驚かされました。
 
住宅街のなかにある蔵は決して広いとは言えない大きさですが、
そのスペースを最大限有効活用し、麹造りから蒸留、
貯蔵に至るすべての工程が無駄なくスムーズに行えるように
配置されています。
これも、先代や社長が1人で作業をしていた経験を
生かしたもので、
その端々にも酒造りに対するまっすぐな想いを
感じることができました。
 
社長の宮里氏をはじめスタッフの皆様
お忙しい中、ありがとうございました!
 
さて、当店の「春雨」ラインナップはこちら
ぜひ、それぞれの「春雨」を
異なる飲み方で飲んでいただき、
その奥深さ、旨さをお楽しみいただければと思っております。
詳しくは、店頭スタッフにお気軽にお尋ねください。
 
(あらためて乱文、長文失礼いたしました)
 
雪乃屋 こぐれ酒店
〒359-1156
埼玉県所沢市北野南1-1-6
TEL:04-2948-1639
営業時間 9:00~19:30
(電話受付19:00まで)
定休日 毎週火曜日
 
雪乃屋 こぐれ酒店 入間店
〒 358-0011
埼玉県入間市下藤沢970-1
TEL:04-2960-0155
営業時間 10:00~19:00
定休日 毎週火曜日
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